白癬菌の感染による足の水虫にはぬり薬が効果的

日本人の約20%がかかっているといわれているのが足の水虫(足白癬)です。水虫は白癬菌いうカビに皮膚の角質層に感染して起こる症状をいいます。感染するのは足だけではなく爪や頭、手、股にも感染します。菌は人の皮膚や爪、髪の毛の成分であるケラチンをエサとしていて、湿度が高くて温度が高い場所に好んで繁殖します。水虫に感染している人の約70%は足水虫といわれており、発症する人が多いのは、靴の中の湿度が高く体温で暖かい状態となっている為と考えられています。水虫に感染している人の角質が剥がれ落ちるときに菌も一緒に剥がれ落ちます。その剥がれ落ちた角質に触れた人が水虫に感染してしまいます。
足におきる症状ですが、小水疱型や指と指の間にできる趾間型、角質増殖型に分けられます。小水疱型は足の裏や足の横に小さな水疱ができ数が増えると痒みも激しくなります。趾間型は痒みが非常に強く、足の指と指の間の皮が剥けたり赤く腫れたりします。この2種類は涼しくなると症状が治まることがあります。角質増殖型は角質が厚く硬くなる症状がでてひび割れることがあり痛みを伴うことがあります。病院では小水疱型と趾間型はぬり薬を処方されます。角質増殖型はぬり薬と飲み薬で治療が行われます。爪の白癬菌が爪の表面だけではなく爪の中にまで感染している爪水虫には、角質増殖型と同じような治療を行います。感染すると爪の表面が白や黄色に変色して厚くなったり、ボロボロともろくなったりします。市販の薬にはクリームと軟膏タイプのぬり薬があり、小水疱型と趾間型は市販のぬり薬でも治療は可能です。しかし、白癬菌の感染では無い場合は効果がないので注意が必要です。感染を予防する為には毎日足を洗って清潔にする、靴下は毎日履き替える、靴も履きかえると効果的です。

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